雑感

一文は短く!

 

 先日、長年の友人から年末の挨拶・近況報告メールが届きました。気遣いが上手な友人、最終文には「久しぶりのメールなのに、愚痴ばっかりで、ごめんなさい」という言葉で締めくくられていました。

 私は「愚痴」という内容に対しては全くと言っていいほど嫌な気分にはなりませんでした。むしろ「彼女、頑張ってるなああ」としみじみ感じました。

 しかし!!正直に言います。文章の長さにはウンザリしました。1文が120以上!!とにかく読むのが大変だったのです。主語が途中で変わったり、その度ごとに主語についての説明が入り・・・。

 読むことに疲れると中身が頭に入りません!書き手は「1文は短く!」が大切です。一般的に文章一文の長さの目安は40字です。

 え?そんなに短いの?と思われるかもしれません。むろん例外もありますし、短文ばかりだと幼稚な印象を与えるかもしれません。

 しかし、皆さん意外と気づいていませんが自分の思いや言いたいことを必死で読み手に伝えたいと思って文章を書くと必ずと言っていいほど「長文」になっています。

 だから必ず、文章を書いた後に「読み返す」ことをして下さい。一番いいのは、読み手の立場に立つ!です。自分の「思いのたけ」をぶつけるのは悪いことではありません!

 ただ、書いた文章を読み返すという冷静な行為をすることによって「自分や自分の中の問題を客観視する」ことにもつながります。

 相手に読んでもらうためには、あまり長すぎない文章を!せめて100字以内にはおさめましょう。

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