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社畜教育?

  過去にアメブロでつぶやいていた内容をリライトしています。

小学2年生の道徳教科書「ご褒美がなくても仕事を続けたい」が物議 教え方次第で「社畜教育」になる?

小学校の道徳の教科書で、無給で働くことを推奨しているのか――光文書院が発行する小学校2年生向け教科書「どうとく ゆたかなこころ」に掲載された「ごほうびをいただかなくても、しごとをつづけたい」という文言がネット上で物議を醸している。

小学生の母だというあるツイッターユーザーが5月27日、「うわあ!娘の道徳の教科書が?ポン太くんたち…お給料のない会社で働いてはならないよ!」と投稿したことがきっかけで話題となり、3万回近くリツイートされた。

(中略)「教え方によっては献身の刷り込みになる」といった指摘にもあったように、一歩間違えると無償の献身を美化してしまう可能性はあるだろう。【引用終わり】

 2018年というとかれこれ5年前ですね・・・。でも今もあまり状況は変わっていないなと思います。むしろ複雑になっているような(汗)。なぜならば今は5年前とは違ってオンラインでどこででも誰とでも繋がって仕事等が出来る時代になっており、ある意味「気軽」に仕事(ボランティア❓)を頼みやすい状況だからです。

 それゆえボランティアと仕事をあいまいにしてしまうタイプが多いなと感じます。だからこそ私たち大人が「どうとく」では「仕事」と「ボランティア」の違いなどを指導することが大切だと感じます。

 私は「仕事」と「ボランティア」は違うと明確に分ける派です。仕事の対価を頂くのはプロとして当然だと思っているからです。といいながら、逆に自分の意志で…あるいは状況に応じては「仕事」というよりも「活動」「行動」をする≒ボランティアの比率も異常に高いですが💦

 とはいえ、この辺りの基準が人によって違うためAさんにとっては「仕事」であってもBさんにとっては「ボランティア≒無償」となってしまうのです。さらにややこしいことに自分と相手との距離によって「仕事」になるか「ボランティア」になるかが変わることも。

ただ一つ言えることは相手に何かを頼んでしていただく場合(お金が発生するしないに関わらず)は相手の貴重な時間を奪っているということをしっかりと意識していきたいとは思っています。

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