国語勉強法

え?仲間外れ?

 最近、ある国語の問題を私は5秒で解きました しかし 某高校生 及び中学生はそれぞれ1分以上考たけれど共に✕だったのです。そもそも どんな問題だったか?

 中学生、高校生の問題共に「選択肢が4つあり、当てはまらないものを1つ選べびなさい。」という問題でした 。私はそれを読んだ瞬間に当てはまらないもの 1つ選ぶということは4つのうち1つだけ 仲間 連れを選べばいいと脳内で変換したのです。

 そして選択肢を読んでそれぞれに〇、△、✕を付けたのです。この、〇、△、✕とは形式上としてポジティブな言葉や内容とネガティブな内容とで分けました。するとラッキーなことに3つが〇1つが✕になり、この瞬間に答えが決まりました。

 こんな解き方は邪道だ、ズルいという意見もあるかもしれません。しかし 限られた時間で解かなくてはならないとなるとじっくり 本文を読み完全に納得して・・・なんてことはほぼほぼ不可能です。

 いかに早く正確に解くかとなるとこういった工夫も必要です。あてはまらないものを選ぶ≒仲間外れを選ぶと知っておくと迷ったときにとっても役立ちます。むろ今回私が担当した生徒たちが取り組んだ問題のように3対1で分けられることは正直言って稀です。

 逆に少ない チャンスがあるならば それは是非最大限に活かした方がいいと思います。様々な方向性、視点で工夫をして国語に取り組むと正答率が上がるだけではなく問題を解くこと自体が楽しくなります!ぜひお試しを!

-国語勉強法

© 2024 作文110番