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さっさと答えを見る?それとも粘る?

 しばらく考えても藁かない場合は答えを見て「解き方」「書き方」等を学ぶことを推奨している指導者がいる反面、幼いうちは「考える」ことが必要なので白紙の状態で答えを見るのはもってのほか!という意見の指導者もいます。

 ちなみに・・・私個人としてはどちらの意見も正しい、だからこそケースバイケースで指導法を変えています。例えば問3の記述はある程度こちらからヒントを伝えて生徒本人に考えさせる。随時ヒントを伝えながら解答を作るけれど問7は最初から答えを見せて解説といった具合です。

 独学の場合、どの問題はある程度自力で考えるのか?どの問題だと答えを見てから考えるのかの判断が付きづらいでしょう。そういう場合はとりあえず時間を決めて(例えば5分間はじっくりと考えるといった風に)から答えを見ると良いでしょう。

 ただし、気を付けるべきことは模範解答を見て「なぜこのような解答になるのか?」と分析することなのです。単に写して終わり・・・だと全く身につきません。必ず「なぜ?」という意識をしっかりともって解答を見る!!これを忘れずに!!

 とはいえ、またここで問題が!!解答を見たとしても自分一人で完璧に理解できるかというと「ノー」であることが多いのです。解答には「〇行目に・・・とあり、△行目に・・・と書いてあるので」というヒント、確かにその部分を工夫して組み合わせれば模範解答になるのです。

 が、が、が、そもそもなぜ〇行目と△行目がヒントになるわけ?という疑問が出てくるのです。こうなってしまったら・・・学校の先生や塾、予備校の先生等に聞きましょう。私は以下のようなサービスを提供していますのでこちらをご利用いただくのもおすすめです。

聞きたい問題だけ!国語「動画添削」指導

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