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ルールを理解しよう

 何事も「ルール」「最低限の方法」を知っておく必要があります。そんなことは言うまでもないと思われるでしょう。そうは言っても、いかに「自己流」で取り組んでいる人が多いことか!と言いたいです

 「自己流」≒「事故流」です。とはいえ、自分では「ルール」知っているつもり・・・で理解できていない、使えていないという場合もあります。だからこそそういうことをキチンと指導してもらうことが必要なのです。

 以前に次のようなエピソードがありました

 某高校生が古文文法のテキストを片手に「ラ変・・・あり、をり、はべり、いまそかり。ラ・リ・リ・ル・レ・レ・・・?!あれ?ラ・リ・ル・ルだっけ?」とブツクサブツクサと念仏を唱えていました。

 今度はテキストを目の前にしてウンウンとうなっている。流石に思い余って、声をかけた。結論を言うと、生徒は「ラ変動詞(あり、をり、はべり、いますかり)」を単なる記号として認識していたのです。

 現代文では「動詞」の言い切りは「ウ段」と固定ですが、古典では「ウ段」以外に「イ段(あり、おり、はべり、いまそかり)」という例外があるということを把握せずして丸暗記しようとしていたのです。

 ラ変言い切りが「イ段」だときちんと認識すれば自動的にラ変の終止形が「り」になるのは当然だと理解できます。つまり「ラ・リ・リ・・・」「ラ・リ・ル・・・」で迷ったら原点(言い切り)に戻れば速攻で解決するのです。

 「最低限の知識やルールをし知ったうえで暗記しよう~~」と言いたくなるような出来事でした。もう一度言います。自己流≒事故流です。きちんとしたルールや知識を身に付けてから練習しましょう。自力で無理ならば指導を仰ぎましょう。

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師