最近、略語が流行しています。例えば「パワーポイント」は「パワポ」、「リスケジュール」は「リスケ」、さらに「パワポ」を「PWP」と記載することもあります。
確かに短縮すれば手軽に使えますが、アルファベット3文字・・・ここまでくると何を指しているのか分からなくなることもあります。そもそも正式な場面では、略語の多用は適切ではないのです。
例えば、小論文では正式名称を用いないと減点されます。スマホと書くと減点、スマートフォンと書かなくてはなりません。にもかかわらず、日常会話の略語がそのまま文章に使われることも増えてきました。略語が広がる理由として、利便性やファッション感覚があるのでしょう。
しかし、便利さを優先しすぎると、言葉の本来の意味や伝達の正確性が失われる恐れもあります。また、相手が意味を正しく理解しない場合は誤解を招きます。
言葉は時代とともに変化しますが、誰もが理解できる表現を使うことが重要です。流行に流されるのではなく、場面に応じた言葉を正しく使う意識を持ちたいものです。
https://www.sankei.com/article/20230929-DHGLKZVRYJN7RGTLKD5GDZ3PPA/