作文 小論文

型どおり、最強

 お菓子作りが得意で、栄養や健康にも詳しく、野菜ソムリエの資格まで持っている友人がいます。きっと、彼女は冷蔵庫の中身で何でもパパっと作れるのだろうと思っていたら…なんと逆!レシピを見ないと料理は作れず、いわゆる名もない「ありあわせ料理」は超苦手なのだそうです。

 え?私と真逆だよ~~~と思いながら、いろいろと突っ込んでみたところ、彼女曰く

「お菓子は分量さえ守れば美味しくできる。でも創作料理はセンスが必要だから私は苦手」

 なるほど~~、と納得しました。料理に限らず、これはあらゆることにも通づるなと思ったのです。

 例えば、文章。小説やエッセイのような自由な創作は確かに難しく、書く人の感性やセンスが問われる部分ってあります。でも、入試や資格試験などの「試験用の文章」は違います。

 きちんと型を学び、順を追って構成すれば、誰でも一定の水準で書くことができます。逆に言うときちんとした「型」や「構成」を学ばない限り、高得点は難しいと言っても過言ではありません。お菓子作りと同じように、分量=構成を守ることで、安定した文章が書けるのです。

 まずは基本の型をしっかりと守ること!これに尽きると思う今日この頃です。だからこそ「何も書くことがない、書けない」「文章苦手」というタイプ、つまり白紙状態のタイプの方が意外と上達が早いのです。

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