「趣味がなくて、子供に過干渉になりそうで不安です。周囲からは趣味を持つように…と言われるのです。」
これは先日、某保護者様からのLINEです。このLINEに対して私は
「私の趣味は、寝ることやカフェでボケーっとすることですよ!」
と返信したところ
「えっ!そんなことでいいんですか?私もカフェに行くの大好きです!」
とのこと。なーんだ、無趣味じゃなくてちゃんと趣味があるじゃないですか~~~と心の中でつぶやいた私。
「趣味」という言葉の定義、実は人によって千差万別ですよね。この保護者様にとっての趣味は「時間やお金をかける高尚なもの」。
それに対して私の定義は「自分がリラックスできるちょっとした習慣」。
どちらが正解というわけではありませんが、言葉の定義がズレていると下手すると出口のない悩みを生んでしまういかねません。趣味を持った方がいいという何気ない言葉でグルグルと悩み始めるのです。
実はこれ、小論文を書く際にも極めて重要な視点です。 「自由」や「豊かさ」など正解や基準が曖昧なテーマが出たときほど 「私は、この言葉を〇〇と定義する」 と自分なりのスタンスを明確に打ち出すことが大切なのです。
世間の物差しに自分を合わせるのではなく、まずは自分の言葉を再定義してみるのです。 小論文の対策として、まずは身近な言葉の「自分なりの定義」を言語化する練習をしてみませんか?