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マックかマクドか?

 ファーストフードの代名詞といえばマクドナルド。関東では「マック」、関西では「マクド」と呼ばれているのをご存じでしょうか。

 私・・・20年以上前に関東に来た際に「マック」という言葉を聞き、「ん?パソコンのマッキントッシュ?」と脳内が混乱したことを昨日のように覚えています💦

 なぜ同じチェーン店で、地域ごとに呼び名が違うの???気になる~~~と思い、調べてみました。諸説はあるものの・・・一応一般的な回答は以下です。

・関東では「マクドナルド」の頭2音を取って「マック」と呼ぶのが自然。軽快で口にしやすい響きが、都会的なリズムに合った。

・関西では「マクド」の方が圧倒的に支持されます。その理由の一つは「濁音で終わるリズム」が関西弁に心地よく馴染むから。

 つまり「マック」はスマートさを重視した略し方で、「マクド」はリズムと勢いを重視した略し方だそうです。ただ、一つ共通として言えるのは長い言葉を3語というリズムに略すこと。

 日本語の略語には「リズムの法則」があって、特に 3音(3拍) で収まると覚えやすく、口に出しやすい傾向があります。

 なにはともあれ同じハンバーガーでも、言葉を通じて「食文化+言語文化」が交わるっておもしろいですね。

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