鑑賞

どこまで自力で頑張る?!

 今日は(も)パソコンで画像編集等々を長時間頑張っています。分からない箇所はいつでも教えてあげるよ、と某先生がおっしゃっており、本当に心強いのですが、とりあえず出来るところまでは自力で調べて頑張ろうと必死な私。

 極端な話、最初から手取り足取り教えてもらえば時短にはなりますし、全く未知の分野であればそうします。しかし、パソコンに関してはある程度の知識があるし、分からないところはネットで調べてなんとかなりそうなので今回は自力で奮闘中。

 ちなみに私は、生徒に対して「この問題は5分考えて分からなかったら答えや解説を見てから、なぜそのような答えになるかを考えてね。分からない問題を長時間考えるのは時間の無駄。」と伝えることがあります。

 人に「時間の無駄」と言いながら私自身、自力で奮闘っておかしくない?という声が脳内で響きますが、先にも書いたように「自分でなんとかできるかも?」という可能性が高い場合はダメもとで奮闘します。国語の問題もしかり。

 目の前の生徒ならヒントを与えればなんとかなるかも?という場合は多少の時間がかかっても「考える」ことを優先するように指導します。

 何が言いたいか?効率も大切ですが、効率と同じぐらい「自分で考える」という経験も大切なのです。なんでもかんでも「人に聞く」ことをしていると「自分で考える」という習慣がつかず、受け身的な姿勢になってしまいます。

 どこで「あきらめるか」の線引きが難しいからこそ生徒には具体的な時間やヒントを伝えます。私自身に関してはとりあえず出来るかも?という可能性がある場合は自力で頑張って、これ以上無理という場合は途中経過とともに現状を専門家に伝えて教えを請います。

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