受験国語の長文読解で、誰もが「客観的に読みなさい」と教わります。でも、それがなかなか難しい。頭では分かっていても、無意識に主観が入ってしまうものです。
特に、「登場人物の気持ちとして正しいもの」を選ぶ問題では、全く違う答えを選んでしまうこともあります。では、どうすれば客観的に読めるようになるのでしょうか?
実は、日頃の読書に「ツッコミ」を入れるのが非常に有効な練習になります。
例えば、『走れメロス』を読んで「おいおい、いきなり3日で結婚式?超迷惑だよ~」とツッコミを入れたり。
『赤毛のアン』には「働き手として男の子を希望していたのに、女の子が来たらそりゃ落胆するよな。そこから引き取って育てるって…偉すぎる!」など。
こうしたツッコミは、物語の世界に没入しつつも、同時に一歩引いて状況を冷静に見る習慣をつけさせてくれます。慣れるまでは意外と難しく感じるかもしれませんが、この訓練を重ねるうちに読書が楽しくなります!
ぜひ、今日から読書に「ツッコミ」を入れてみてください。いつの間にか文章を客観的に捉える力が身についていくのです。