「自分の頭で考える」という言い方には、気を付けなければいけない・・・と哲学者、野矢茂樹氏が提唱しています。 確かにその通りだと思います。なぜなら、どのように考えていいのかが分からないことには「考える」という行為はできないからです。
同様に「自分で調べなさい」と言われてもどのように調べていいのかが分からないと調べられません。それゆえ、私は生徒に指導する際には口頭やメモで具体的な手順や調べ方、時にはサイトのアドレスを伝えたり、資料を送ったり・・・とありとあらゆる工夫をしています。
にもかかわらず、それでも自分で行動を起こさないタイプが一定数います。おそらくこちらが伝えたサイトのアドレスとクリックするだけなのに、おそらくクリックすらしていないのでしょう。それが証拠に毎回、同じ間違いをしてそのたびごとに「分からない」と言い続けます。
これは単にやる気がない、めんどくさい?あるいは本当に理解できないのか等々を見極める必要あります。もしも本当にやる気のあるタイプならば「サイトを見たけど、○○という表現が意味不明でした。」といった発言になるはずですし、そういう子は伸びます。
しかし、残念ながら常に「分からない」と言い続けるタイプのほぼ 99%は 行動に移していないんだろうなあと想像ができます。いやはや、まだまだ私の修業は続きます・・・。