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優しさとは…
2021/3/24
小林秀雄さんという作家をご存知でしょうか?小林秀雄の文章と言えば、高校生にとっては「難解」というイメージが強いかもしれないです。小林秀雄が昭和三七年(1962年)10月、「朝日新聞」に発表したエッセ ...
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夏目漱石の日
2021/2/21
本日、2月21日は「漱石の日」。夏目漱石が1911年(明治44年)2月21日に、文部省からの文学博士号授与を辞退したことからそう呼ばれるようになったとされています。 夏目漱石をは ...
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顔が見えないからこそ
2021/2/15
平安時代は異性に対して、内面を外見と同じかそれ以上に重要視する傾向にありました。基本的に女性は親しい人以外の他人に顔を見せることは無かったからです。だから、恋愛は男性が気になる女性 ...
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読点をいくつ付ける?
2021/2/3
今日は節分!節分とは季節を分ける言葉で、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日、年に4回訪れます。日本では、豆撒きの習慣により、立春の前日、2月3日を指すことが一般的になりました。 今年は2月2日 ...
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多角的視点でみる!
2021/1/10
今日・・・警視庁の試験を受けているであろう教え子。作文に関してはいい線を言っているだろうと信じている私です。なぜ、そんな風に信じられるか?彼の作文を10本以上添削し、実際にZOOM ...
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「念ずる」
2021/1/8
「念じる」という言葉を皆さんは当然、知っていると思います。何気に使う「念ず(じる)」ですが、実は古語では「祈る、祈願する」のほかに「我慢する」という意味で使われます。 宇治拾遺物語には次のようにあ ...
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無病息災
2021/1/6
1月7日に七草がゆを食べることによって一年間の無病息災を願うという風習が日本にはあります。ハーイ、明日はむろん七草がゆを頂くべくして準備しています。 さて、改めて「無病息災」という四 ...
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自分基準になっていませんか?
2020/11/22
突然ですが、皆さんに質問です。友人・知人に「相談に乗って」と言われて会ったとします。その時にあなたは次のどの態度をとりますか? (1)必死でアドヴァイスをする (2)ひたすら共感する ...
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めいわくって?!
2020/11/11
「おたがい、めいわくをかけあっていると思いながら、生きていくほうがよい。もっと問題なのは、他人にめいわくをかけないように、という生き方のほうである。(中略)めいわくをかけているからには ...