国語勉強法

　答え方って意外と難しいです。聞かれたことを答える必要があると、頭では分かっていても意外とミスしてしまうのです。例えば本文では「日本人は日本語をおろそかにしすぎている。これはよくない。」とあるとします ...

　国語において「記述」、しかも６０～７０字という長い記述の問を見た瞬間に大半の受験生はモードが下がるでしょう。ハイ、気持ちはよーくよーく分かります。必死で書いても字数が埋まらない、とりあえず字数を埋め ...

　「ハッとした」という言葉から何を連想しますか？この質問を生徒にもしました。すると生徒は 「びっくりする」と答えました！ハイ正解です。他に考えられる内容としては「気づいた」などもあるでしょう。これは小 ...

　国語に限らず・・・テストでの解答には基本的には「私情を挟まない事」が鉄則！例えば答えのヒントとなる箇所が2つあった場合は自分にとっての常識ではなく、 ➀世間一般的の常識 ②一般的にどちらの表現の方が ...

　国語では本文と合っているもの、傍線部の内容として適するものを選ぶといった問題が頻出です。そしてその選択肢のうち紛らわしい２つが最後まで残り、最後の１つで撃沈…というパターンが本当に多いです。でも実は ...

　「ガラスの心」、「蚤（のみ）の心臓」、「桜」、「ドア、扉」と聞いたり見たりするとどんなイメージでしょうか？むろんイメージは人それぞれの今までの経験などに基づくものなので自由なのですが・・・・。 　国 ...

「分かる」の語源は「分ける」だと言われています。実際にそうだなあと実感します。特に国語においては「自分の考え」と「文章に書いてあること」をきっちりと「分ける」ことが出来て初めて「分かる」のです。 　例 ...

最近、国語で遊んでマス！！この「遊ぶ」がポイント！ハイ、国語で仕事ではなく、遊ぶのです。 やり方は簡単！➀国語の文章に対してツッコミという名の意見を脳内で述べる②最後は「必ず自分の意見が正しい」と自分 ...

　現代文では、本文の内容に合ってるかどうかの問では大抵が４択になっており、２つまでは比較的簡単に省くことが出来ます。しかし、最後２つで迷う場合が多い。当然、迷うように作ってあるわけです・・・。 　残っ ...

　国語においては①対比②言い換え③因果関係、この3点は基本的な構成だということは、小学生の頃から塾や予備校で学ぶので、かなりの割合で皆さん知っています。社会的生活においては「比べる」ことはよくない場面 ...