先日、パソコンの不具合で2軒の修理業者をはしごしました。 困っていた症状は、次の2点です。
① LINEのURLを開こうとするとエラーになる
② イヤホンの音が異様に小さくなる
1軒目の業者は、②のイヤホンにばかり囚われて最終的にhあ匙を投げ、①はノータッチ。
ところが2軒目の業者は、まず①のURLエラーの原因を突き止めました。 すると不思議なことに連動して②のイヤホンの問題も一発で解決したのです。
つまりイヤホン不具合の原因は本体の故障ではなくGoogle側の設定という「根本」にありました。
これって実は「勉強」でも全く同じ“あるある”です。 成績が伸び悩むときは目の前の事象をバラバラに解決しようとしがちです。
「英語の長文が読めないから、とにかく長文の数をこなそう」
「計算ミスが多いから、ひたすら計算ドリルを解こう」
しかし、これらは表面的なモグラ叩きに過ぎず、どれも中途半端に終わります。 長文が読めない根本原因が「中学レベルの英文法の抜け」であったり、 計算ミスの原因が「問題文を雑に読む心の焦り」であったりするからです。
1つの「根本原因」をしっかり見つけ出して解決(アップデート)するとドミノ倒しのように他の問題も連鎖的にスルスルと良くなっていきます。
行き詰まったときこそ、部分ではなく全体を、表面ではなく根っこを見ることを意識したいですね。 急がば回れ。常に「本当の原因はどこにあるのか?」を疑う視点を持っていたいですね。