「10秒アクション」って聞いたことありますか?メンタルコーチの大平信孝氏が、「先延ばし癖から脱却するための独自メソッド」として提唱しているものです。
大平氏によれば、「脳には、大きな変化は受け入れずに元に戻そうとするが、小さな変化は受け入れるという性質」があるそうです。*2
「思い立ったら10秒以内に動く」——そんなシンプルな習慣が、国語の力を着実に伸ばしてくれます。
知らない言葉に出会った瞬間、すぐ辞書を引く。文章を読んでいて何か引っかかりを感じたときすぐに線を引く、メモをする。 この小さな「気づきの行動」こそが読解力の土台になるのです。
とはいえ、「分かってはいるけど、手が止まってしまう」という人も多いはず。そんなときは、意志の力に頼るのではな仕組みで動ことを意識しましょう。
コツは、自分だけの"合図"を決めること。「読み終えた瞬間にペンを動かす」「迷ったらすぐ丸をつける」など、考える前に体が動くルールを作るのです。ちょっとした行動でOK。
読み終えた瞬間にペンを持つといった些細なことをルール化、習慣化することで考えなくても自然と手が動くようになります。
それでも止まりそうなときは、心の中で10秒数えて、その間に一つだけ行動すると決めておく。それだけでいいのです。国語をはじめ、勉強は「気づき」と「小さな行動」を積み重ねることが読解力へとつながっていきます。