雑感

茨城の選定療養費導入から考える

 茨城県の一部対象病院で、緊急性が認められない救急車要請に対し「選定療養費」が徴収される方針が導入されています。私はこの決定に強く賛成の意を表します。

 その背景には、救急車が「無料」であるために、軽い気持ちで利用してしまう人々を減らすという明確な目的があります。本当に命に関わる事態に直面している人が、適切に救急搬送サービスを受けられるようにするための手段だからです。

 時に「無料」という状況はサービスの価値を軽んじさせ利用する側に依存性を生み出すことになるなああと感じます。

 ある占い師が「『ちょっとぐらいいいよね、見て』という人は、往々にして人生がうまくいかない」言っていました。

 つまり、何でも手に入れようとする「くれくれ根性」こそが自立を妨げ周囲からの真の助けを得られなくする原因なのです。

 実はこれ、学習にも全く同じく当てはまります。いわゆる「常識」の域を超えて外部に頼りすぎるタイプは高い依存性を生み出します。自分で深く考えたり努力したりすることを怠るので成績が伸び悩む傾向があります。

 選定療養費の徴収は、単なる費用の問題ではなく私たち一人ひとりに責任ある行動を問いかけるきっかけになるといいなと思う今日この頃です。

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