「スマホの目安は一日二時間」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250825/k10014902941000.html
愛知県で出された条例が話題となっています。報道によれば、条例に関して寄せられた意見は110件、そのうち七割が反対だといいます。
私はここに「読解力不足」を感じてしまうのです。なぜなら、条例は決してスマホを敵視しているわけではありません。文章をきちんと読めば「長時間の使用は望ましくない」という一般論を、数字というかたちで“目安”として示しているだけだとわかります。
そもそも「スマホを長時間使わないほうがいい」ことなど、誰もが理解しているはずです。それでもつい手に取ってしまうのが現実なのです。
だからこそ「2時間まで」という具体的な数値に意味があるのです。曖昧な注意喚起よりも、数字がある方が印象に残りやすい。守れるかどうかより、まずは「意識する」ことが大切なのです。
例えば「夜更かしを控えよう」と言われるより、「就寝は十一時まで」と示された方が実行に移しやすいですよね?それと同じ理屈です。
条例は強制ではなく、意識を促すサインであって、子どもや保護者がスマホとの付き合い方を考えるきっかけになるのです。そう考えれば、この条例はむしろ建設的な一歩だと私は感じます。