雑感

「何を書かない」か

 小論文や作文に取り組むとき、「何を書こう?」「書くことがない…」と悩んだ経験はありませんか?ハーイ!!私も例外ではありません。

 ただ、入試や試験の場ではテーマや課題が明確なので、「最終的に何を伝えるべきか?」を逆算すれば、内容は自然と絞られてきます。

 そして実はこれ、日常のメールやLINEのやりとりにも応用できる考え方なのです。自分の言いたいことだけをダラダラと書いて満足してしまう人、意外と多いものです。

 もちろん、ただの近況報告であれば問題ありません。しかし、相手から「お誘い」や「質問」があった場合、まず何よりも優先すべきは「それへの返答」です。

 「そんなの当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、意外と「返事をしていない」まま話を進めている人、少なくないのです。そうなると・・・こちらからまた改めて連絡したり、あるいは「ああ、このお誘いには興味がないのね」と判断することになります。

 ただし・・・「興味がないならそう言ってくれればいいのに・・・。途中まで根掘り葉掘り聞いたうえで最後は無視?」と私は悶々とすること数知れず。 たとえ即答できないとしても、「今は迷っているので、3日以内に返事をします」など、誠意あるリアクションを伝えることが大切です。

 文章は「何を書くか」よりも「何を書かないか」を意識するだけで、格段に伝わり方が変わります。まずは、何のためのやりとりなのか?を見極めてみましょう。

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