(私)「あ〜、首が凝ってる~~~。だからこそ、こうして週1で運動できるのは最高!」
(知人)「無理しないで!体が心配だわ…(エンドレス)」
私は、デスクワークが中心&ついつい集中しすぎてしまうことが多く、身体がガチゴチに固まりやすいです。それゆえ、週に1度は運動、やはり週1で整体に通っています。
おかげで、とってもとっても元気元気なのですが、何気に一言つぶやくと先のような会話になる人がいます。エンドレスに心配そうな顔でいろいろと言われるとモードが下がり、絶対に弱音?をはいてはいけない、しんどそうな態度もダメなの?と思ってしまいます。
もちろん、私の体を案じてくれているのは分かります。でも、私には無理せざるを得ない事情もあるのです。そんな時、本当に欲しいのは「頑張ってるね!あなたならできる、信じてるよ」という、前向きなエールなのです。
ちょっとしたことをすべてネガティブな方向で捉えた発言は、聞いているこちらのモードまで下げてしまいます。私自身がそうなるのも、人に対してそうするのも嫌なので、生徒たちには意識的に前向きな言葉をかけるようにしています。
この時に、根拠のないポジティブな内容は避けています!!きちんと生徒の日頃の様子を観察して、「あ、この部分!いいな~👏」という部分をきちんとピックアップして声かけているつもりです。
心配してくれる知人の優しさは宝物です。でも、本当に相手の力になりたいのなら、時には「心配」よりも「信頼」を言葉にすることが、どれほど大切か。私も、周りの人全てに、希望を与えられる言葉をかけていきたいと改めて感じた出来事でした。