雑感

学びの卒業と自立

 先日、一つの勉強会を円満に卒業しました。同時に、別の学びについては継続の意思を伝えて支払いも終えました。おかげでカードの限度枠がいっぱいになっており、しばらくカードが使えなくなっています(苦笑)。

 私は学び続けることが楽しく、世の中に置いて行かれないためには学び続けなくては!学んだことを生徒さんに還元したいと思い、常に何かしらの分野で指導者にお世話になっています。

 でも、今回継続したその学びについても、いずれ「卒業」予定です。なぜなら、学びは継続すべきだけれど一人の指導者に依存し続けることは違うと思うからです。

 私自身、長年にわたり国語や小論文の指導をしています。けれど私の最終目標は、生徒たちが「私なしで」書けるようになること。「卒業」があるからこそ、本当の意味での力が身につくのです。

 だから私は、教え子を依存させ続けることを目的とはしていません、むしろ、自立こそがゴールだと思っています。

 だからこそ、こう思うのです。いつまでもクライアントを「囲い込む」ような学びの場があったなら、それって、ちょっと怪しいのでは?と。よく「あるある」パターンが目に見えない自己成長系のセミナーなどなど。

 ウーン・・・。自己成長系セミナーに長年はまってたり、ジプシーになっている人に限って全くといっていいほど幸せそうに見えない、発言が薄っぺらいと思ってしまう私って意地悪かなと思わなくもないですが(苦笑)。

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