Yahoo!ニュースで興味深い記事を見つけました。
読み進めるうちに、私は思わず「これは手元に置きたい……いや、今すぐ買い足そう」と感じたのです。というのも、国語便覧は私にとって、単なる参考資料にとどまらない存在だからです。
職業柄、資料や書籍が日々増えていくため定期的に整理し、必要のないものは思いきって手放すようにしています。そんな私ですが、そんな中でも「国語便覧」だけは常に手元に残しています。
情報があふれる現代。調べたいことは検索すれば即座に答えが得られるように思われます。しかしその実、検索ワードの選定、複数サイトの比較検討、情報の信憑性の確認など、思いのほか手間がかかるのが現実です。
一方で、国語便覧は一冊の中に、文学史・名作の抜粋・図解・年表・用語解説など、国語という教科を立体的に理解するためのエッセンスがこれでもか~~~というぐらいに凝縮されています。
ページをめくるだけで、自然と知識が整理され、思考が深まっていく感覚は、紙媒体ならではの魅力なのです!!便覧が、私のようなかつての中高生だけでなく、大人の読者層からも支持されているという事実にワクワクが止まりません。
むろん近いうちに、私の手元にも新たな国語便覧が加わることが一番の楽しみです!