ワタクシ、昨日、手持ちの株をすべて売りました。とりあえず利益が出ている状態だったので手放しました。数年前に買ったもののどんどん値下がりしており・・・ようやく去年ぐらいから時々プラスになっていました。
何気に世の中の動きを見て「今が売り時」と判断したのです。もしかするともっと先の方が値上がりするよという意見もあるでしょうが、逆もあるわけなのでとりあえず利益が出ているこの何日間で手を打とうと思ったのです。
このように株の値動きはある程度は予測できます。しかし、予想不能に近いのが大学入試の倍率です。大学受験には「隔年現象」と呼ばれる傾向があります。ある年は倍率が高く、翌年は低くなる、といった変動が起こる現象です。
そのため、「今年は狙い目」「来年は厳しい」などと予測されることもありますが、実際の倍率はフタを開けてみないとわかりません。まさかの「１．０倍」という年もあったりします。
https://www.sankei.com/article/20250127-WM54Q2UIZBI25LX4WIQMBCAHVY/?outputType=theme_nyushi
なにはともあれ倍率の変動に一喜一憂し、受験校の選択を左右されるのは本末転倒です。大切なのは、自分が行きたい大学・学部をしっかりと選び、納得できる受験をすること。
受験は人生の大きな選択ですが、倍率の数字だけで判断せず、長期的な視点を持って決断することが大切です。周りの意見や流行に流されるのではなく、自分が将来「悔いがない」ように思えるか？これが一番大事です。