「私の折々のことばコンテンスト2024」を読み返しました。心に残る言葉って・・・声をかける側は意外と何気につぶやいているんですよね。目の前の相手をなんとか変えよう、変えてあげようという力みがないからこそ心に響くのかな~なんて思います。
さて、私は 若い頃、毎日毎日、いろいろと頑張っていました。頑張って頑張っていろんなことがいっぱいいっぱいになっており・・・頑張る割には日常が好転せず悩んでいました。
そんな時、18歳上の人生経験豊富な方と話す機会がありました。その方はポツリと一言「なるようになるよ」とおっしゃったのです。最初は少し拍子抜けした気持ちになりました。「いやいや、何とかしなくてはならないのでは?」と。
しかし、気づいたのです。ジタバタしてもしょうがない。「なるようになるよね」と。やるだけのことをやったらあとは流れ、運命(?)に身を任せると意外と心の余裕が出るものだと。
それまでは「なるようにしかならない」という言葉はよく聞きました。でもこの言葉だと「しかならない」という文末から少々ネガティブなイメージが付きまとうのですが「なるようになる」はどんな結果になっても正解というニュアンスが込められているような気がするのです。
日本語って本当に不思議で、ちょっとした言い回しでニュアンスが違ってくるのです。むろん、同じセリフでも誰に言われるかによっても違いますが・・・。そんなこんなで私は行き詰ったら「なるようになる」を合言葉にしています。ぜひ皆さんも行き詰ったらこの言葉を思い出してほしいです。