慣用句・諺 雑感

 1月4日は「石」の日だそうです。1,4で「石」という語呂合わせなんでしょうね。

 さて、日本には「石」にまつわる諺や慣用句が多くあります。「他山の石」(意味:他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。)

「金石の交わり(きんせきのまじわり)」(意味:金石の交わりとは、友情のきわめて堅く結ばれていることのたとえ。また、いつまでも変わらない交際のたとえ。)「雨垂れ石を穿つ」(意味:雨垂れ石を穿つとは、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるということのたとえ)

「石橋をたたいて渡る」(意味:用心の上にさらに用心を重ねて物事を行うこと。)などなど、数え上げればきりがないですね。

 「石」に関して共通しているイメージは「硬い、堅くて冷たい」と言うことでしょうか。硬いと言えば。。。「石頭」という表現、こちらは頑固で融通がきかないという意味で使われることが多いですね。

 私としては「意思が石のように硬い」と解釈していました💦なにはともあれ、1年の始まり!私はいくつかの目標を立てました。「意思を石のように硬く、目標を必ず達成します!

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