「先生!この前 塾のテストで今までで一番いい点をとりました。 今までの最高得点は100点満点中70点だったんですけど、今回は77点取りました~。」
これは5年生の生徒のからの嬉しい報告です。
私は彼に聞きました。
「すごい!!やったね。どうやっていい点を取ったの?」
すると次のような答えが返ってきました。
「自分はちゃんと『しかし』などにちゃんとチェック入れたんです ¥。」
と。思わず心の中でつぶやきました。(だから~あれほど言ったよね。一体、何年前から言ってる?) と。
この生徒はとにかく接続語の意味や使い方がどうしても腑に落ちない、理解できない時期が長かったのですがようやく最近、理解できるようになってきました。それからは手取り足取りチェックの方法を伝えてきました。
今回、試験で接続語チェックを実行した途端に効果が出た次第です。1回できたらと言って次のテストで再び きちんとできるかは分かりません。うっかり忘れてしまうということもあるでしょう。
勉強は3歩進んで2歩下がるなんて日常茶飯ですから。でも 一度正しい方法で解くことが出来て、しかも 成果が出た・・・つまり、0👉1のフラグが経ったわけです。これからの伸びしろが楽しみです。