私が最近、ずっと抱き続けてきた違和感の正体が分かりました。厳密に言うと私のモヤモヤを分かりやすく内田氏が代弁してくれたという感じです。知人から、雑誌「AERA」に掲載されている記事の写メが送られてきました。少々見づらいかもしれませんが、貼っておきますね。
人それぞれいろんな考え方があり、どれが正しい、間違っているなんてことは言えません。しかし、将来は海外留学がいい！そのためには海外留学をさかんに勧めている私立中高に入れるのがいい！と肩入れする指導者を見ると白けるのです。
海外留学して視野を広げることは貴重なことですし今後、ますます進むであろうグローバル化に対応するためにはどんどん海外に行って経験を積むことって大切だと思います。
正直言って経済的に恵まれた環境の子供、その上、向上心があるタイプは指導者にとってはめちゃくちゃありがたいです。教えやすいしお月謝もそれなりにもらえるし・・・。
だからといって家庭環境に恵まれないタイプ、海外留学や私立校に縁がなさそうなタイプをまるで否定するような考え方の指導者に違和感を覚えてしまうのです 。でもその違和感の正体がずっと分からなかった私。ようやく言語化されたものを読んで納得した次第です。
