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ケアレスミスは脳の癖

 今日、2時間近くにわたって文章チェックをプロの方に行っていただきました。自分では正しく書いているつもりでも、読み手に伝わりづらい表現があったり、おかしな表現になっているものですね。それゆえ第三者からのチェックって大切です。

 さて、文章はもちろんのこと、ありとあらゆる面において個々人の「癖、パターン」があります。それが明らかにプラスの内容であればいいのですが、その逆ならば要修正ですね。

 例えば、本人は試験で✖になった問題のうち、いくつかはケアレスミスだと思っており「惜しかった!本来ならばここは点数が取れてたのに・・・。」なんて言う場合。いやいや、全く惜しくないです。

 なぜなら大半の生徒は同じようなミスを何度も繰り返すからです。見直しをするときに本人はパッとみて、「あ、分かった!!」となりますが、試験中には間違った方法で解いてしまうのです。しかも何度も同じパターンで間違うのです。

 ではどうすればいいか?自分が間違う癖を知って、その癖を意識しながら問題を解くことによってようやくケアレスミスがなくなるのです。本人はたかが、ケアレスミスだと思っていますが、されどケアレスミスです。

 まずは「自分の癖に気づく」、次に「良くない癖を修正しよう」と意識しながら何度も何度も同じ問題、あるいは似たような問題をミスがゼロになるまで解く!これに尽きます。あ、おもしろい記事を見つけたので貼っておきますね。

https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/10789

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