作文

呼びかけ

 人生経験が長い人の文章・・・結構、固い印象のものが多いです。自分でも気がつかないうちに頭が硬くなって文章を書く際に自分視点で書いてしまって相手の読み手のこと あまり意識してないからです。

 ビジネス文書や報告書や学術論文 といったものではなく一般的な文章の場合は、内容が固すぎたり時系列でつらつらと書いてあったら読み手は退屈してしまい、最後まで読んでも得ないパターンがおおくなります。

 それゆえ書き出しをしっかりと意識する必要があります。大きく外さないおすすめの書き出しがあります それは、「問いかけです」。 1文 目で問いかけることによって読者の注意力を注意を引き付けることができます。

 一方的な語り口ではなく 読者を巻き込んでるということになるので独りよがりな文章という印象がなくなります。別に砕けた文章を言ってるわけじゃありません。

 時系列で硬い文章を目の当たりにしたらあなたはどう感じますか?おそらく「退屈だ」と思うでしょう。ハイ、読み手は飽きてしまいます。ですから 冒頭でさっさと相手を巻き込むんでおくと後々楽です。

 ただし、とりあえず 呼びかけておけば安心かというとむろんそうではありません。ここでのポイントは「 具体的に書くこと!」です。例えばどうでしょうか ?ではなく「自分は○○で◆◆と思うが、 あなたはどう思いますか ?」といったように自分の例示を出した後に呼びかけるなど、いろいろ工夫してみましょう。

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