未分類

発言と感情を一致させよう

 最近「シェディング」というワードがなんだか世の中で流行っているようですね。この言葉は次のような意味で使われているようです。

シェディング=ワクチン接種者から未接種者へ、何らかの影響が及ぶこと。

 しかし、科学的な根拠があるわけではなく・・・私個人としては賛成とも反対とも言えませんし、言うつもりはありません。ただ「ああ、これって医学的なことに限らずフツーにあることだよね。」というのが私の感想です。

 どういうことか?人間は周囲の人の感情や気分等々の影響をかなり受ける、という点です。例えば保護者が口では「大丈夫よ。努力は必ず報われる!」と受験生であるわが子に言い続けたとします。

 口ではポジティブなことを言いつつも本音は不安で不安で仕方がなくてどうしようというネガティブな感情でいっぱいだったら・・・言葉と本音が違っているわけです。

 そして、そのことを子供は見事にキャッチします。するとどうなるか?親に対する不信感を抱いたり、あるいは親を心配させないようにしなくてはというプレッシャーを感じるかもしれません。

 何が言いたいか?親がプラスの言葉を子供にかけることは大切です。が、が、が、本音ではなく口先だけでのプラスの言葉は逆に良くない影響を子供に与えると思うのです。それならば何も言わないほうがいいのかなと。

 保護者自身が少しでも気持ちが軽くなるような工夫をしたり、声掛けに関しては子供のことをよく分かっている第三者、しかもその第三者が心底子供のことを応援して前向きな方向に導いてくれそうない人に任せるのがいいのかなと。

 かくいう私自身、心が折れそうなときは・・・はい!私のことを心から信頼して応援してくれる方に励ましてもらってまーす!

-未分類