「国語以外は教えない」というマイルールをとうとう 今年も 解禁してしまいました💦。 結論を言うと「受験英語 」に対してちょっと首を突っ込んでるって感じです。この「受験英語」というのがポイントです。
英会話、英語が純粋に好き、それゆえこの楽しさを生徒たちに教えたいという意欲ある指導者は多読 を勧めたり、単語は覚える必要はない、とにかく生の英語を読んだり聞いたりすることで身につく…的なことをアピールされます。
確かにおっしゃることは分かります。しかし、勉強・・・(英語を含む)に興味が持てないタイプは多読等は絶対にしません。そもそも日本語も読まないわけですし。さらにやっかいなのは勉強が嫌いな生徒にかぎって、指導者の セリフで都合でいいところだけをピックアップして自己流に解釈してしまうことです。
つまり「単語は覚えなくていいんでしょう?」だったり・・・。私としては 受験英語となるとやっぱりそれなりのテクニックがある、頻出単語は覚えるべきだと思っています。
ちなみに現在、ひょんなことからなぜか私が英語の指導に首を突っ込んでいる・・・は、まさに「勉強が嫌い」「指導者のセリフを自分に都合よく解釈する」タイプの生徒に喝を入れてほしいという依頼があったのです。
とにかく一番気をつけなくてはいけないのは、相手が言ってることの言葉じりだけを捉えて勝手に解釈すること。そして受験にはやっぱりそれなりの方法ってのはあるということ、この2点を私はしっかりと伝えようと毎日奮闘中です。