(私)「この本のカバーに『ドアを開けると新しい可能性が・・・』って書いてあるけれど目の前にこのドア(イラスト)があったとしたら開ける?」
(生徒)「開けません!」
(私)「だよね。だよね。こんないかついドア怖いし、どこに続くか分からない、帰ってこられるかもわからないし・・・。これがドラえもんのどこでもドアなら考えるけれど。」
(生徒)大爆笑
(私)「なに、この猫ちゃんたち。これコスプレ?!本人たちは最大限のおしゃれしているつもりだろうけれどひくわあああ~」
(生徒)大爆笑
最近、毎日のように本音爆裂で絶好調の私!仕事では言いたい放題。だって・・・言いたい放題ツッコむこと自体が私の仕事ですから。今月の中旬からあちこちに読書感想文講座に行かせてもらっています。
親子で参加の会場では、どうしても親御さんが「ストーリーに忠実に道徳的なこと」を書かせたいという圧力がすごいのです。それゆえ、子供がストーリーとは関係ないことを言うと親子間の空気が凍るのです。
私は当然、子供の味方。凍った空気を思い切りかち割っています。あ、その後のフォローもちゃんとしてますよ~~~。まったくストーリーとは関係ないことをいかにしてストーリーと関連付けるか!そこは長年の経験で瞬時でアイデアを出せていまーす。
子供の純粋な感性、本音を引き出す質問をすることによってオリジナルの本当に素晴らしい読書簡素文になります!決して道徳的な内容が優れている…とは言えないです。独特的な内容に!とこだわると親子喧嘩、子供が読書感想文嫌いになってしまいます。ご注意を。