「どうしよう!全然仕事が終わらな~~~~い!!」
と毎日毎日、叫んでいる森下です(💦)いえ、厳密にいうと仕事をこなしてもこなしてもエンドレスにやるべきことが降ってくるというイメージです。とはいえ、なんだかんだと言いながらも一つ一つこなせている?と自画自賛中。
で、で、で、なぜとりあえず「こなせ」ているか?それは「締め切り」があるからです。「いつでもいいです」なんて相手から言われると一生、私はしないでしょう(苦笑)。さすがに「いつでもいい」という内容のものは仕事とは言えませんね。
アメリカのとあるビジネスパーソンの言葉で、
「史上最高の発明、それはデッドライン(締切)だ」
Greatest Invention Ever – The Deadline
というのがあります。本当にその通りだなあと思います。「締め切り」を意識するからこそ、締切に間に合わせるためにはどうすればいいか?と必死で考えるようになるのです。最初はなかなか計画通りにはいきませんが、とにもかくも「締め切り」を設定しどんなことがあっても時間が来たら中断すると決めるのです。
例えば国語を解く際に「この問題を5分で解いてね」と生徒に声をかけても全くといっていいほど意識せずに自分のペースを崩さない子がいます。要するに本当の試験ではないからという甘えがあるのです。
日頃から時間を意識せずしてどうして本番だけ時間を意識することができるでしょうか?絶対に無理です。「締め切り」を意識するからこそ時として、思いがけない「火事場の底力」が発揮されるのです。
「締め切り」ルールを作り、少しずつ少しずつ守っていくことが実は一番の近道かも。何と言っても締め切りは史上最高の発明ですから。