雑感

「工夫」

 「9時に整体の予約をしてあったので出掛けましたが、○○先生に呆れられました。風邪です。今年はインフルエンザに始まってコロナ、そして、ここへきて風邪でしょう。半年に3回ってねー。

 そして、森下さんの強靭な身体が羨ましいですと言うと、彼女は特別ですからとキッパリ。食べる物にも非常に気を付けていると強調していました。」

 友人から上記のラインが来ました。思わず大笑いしました!!私って「特別」なの?と。とはいえ、その後の「食べ物にも・・・」には大きくうなずきました。

 幸い、私は生まれつき健康です。が、が、が、その健康を保つべく工夫は自分なりにやっています。ものすごおおおく意識しているわけではなく無意識に行っています。その「無意識の行動」が人様から見ると「非常に気を付けている」と映るようです。

 さて、これって健康だけではなく勉強にも当てはまります。いわゆる「できる子」はものすごおおおおい工夫をしています。この「工夫」がポイントです。

 多くの学生はしっかりと「努力」はしています。しかし結果が出るタイプと出ないタイプの大きな違いは「工夫」の差なのでは?と思うことがしばしば。

 勉強時間をただただひたすら長くとればいいのではありません。勉強法に工夫、情報の集め方の工夫、時間配分の工夫・・・すべてにおいて、いかに「工夫」するか?が重要なのです。

 努力しているけれど結果が出ない場合、じゃあどんな工夫をすればいいかをぜひ問い直してみてはいかがでしょうか?

 ちなみにワタクシ、人に言うだけではなく、しっかりとありとあらゆる工夫をしています。健康を維持するためには?仕事をうまくいかせるためには?人間関係を良好で保つためには?等々常に考えて実行中。

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