国語勉強法 記述のコツ

意外な方法

前回、記述では「誰が読んでも分かる文章」を書く必要があると述べました。では、比喩的表現をどんなふうにして言い換えるか?具体的には以下の2点です。

➀本文中で分かりやすい「言い換え」を探し、その部分を参考にしながら文章をつくる。

②本文中に適当な「言い換え」が見つからない場合は、問になっている選択問題の表現を参考にする。

①については皆、納得されることでしょう。意外に思われるのが②。実は選択問題に使われている文章はとってもよくまとめられており、ほんの一部だけを誤りにしてあり、りひっかけ問題になっているのです。

つまり、一部だけを除きその他は本文内容と一致しており、本文の内容をうまくまとめてあるのです!これを使わない手はな~いわけです。私が生徒を指導する際には具体的に見本を見せて演習を行っており・・・見本なしで、今この文章を読んでも理解しづらいとは思いますが、ぜひとも参考まで。

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