国語の記述問題において最後に句点をつけるのをどうしても忘れてしまうタイプの子がいます。その子は明日受験を迎えるのですが、彼は次のような対策をとるそうです。問題用紙が配られたら記述の問題に関してはまず最初にまず最初に句点を書き込んでおくとのこと。
これはとても良い方法だと思います。忘れそうなことはまず最初に意識的にそこだけチェックをしておく、メモをしておく・・・。私自身、暗記においてはこの方法をよく使いました。
試験問題が配られた瞬間にとりあえず大事だと思われることをひたすらメモするのです。数学の公式などなど。問題を見る前にまずとりあえず書き込んでいくのです。どの科目でもこのように意識することによってミスは必ず減らせます。何事も意識することが大切なのです。
例えば想像してみてください。あなたの部屋に赤いものが何個ありますかって聞かれたらまず答えられないでしょう。でも後で赤いものが何個あるかを聞くよと言われると意識して探す、数えて覚えておきますよね。
また、誰かと待ち合わせする時に青いニットの帽子をかぶってるよって言われると青いニット帽をひたすら探しますね。それと同じでとにかく大切な部分や自分が間違えたな部分だといった特徴を意識する！これだけで点数は5点ぐらい稼げます。試験においては自分自身の全力を出し切れるよう応援しています。