勉強法 国語勉強法

考えるVS暗記

 将棋、囲碁、チェスなどの名人達は様々な勝ちパターン、定石をを覚えているから強いのです。このことは皆さんご存知だと思います。数えきれないぐらいのパターンが頭に入っており、それらを瞬時にアウトプットできるから強いのです。

 実はこれは国語はもちろんあらゆる勉強にも当てはまります。少なくとも義務教育までの勉強はパターンが存在し、そのパターンをいかにしっかりとインプットするかが大切なのです。

 いくら私たちが日本語を母国語としているからといって、ただただ漠然と国語の問題を解けば成績が上がるかというとそうではないのです。やはりパターンというものをきちんと覚えなくては太刀打ちできません。

 極めつけは接続です。会話では無意識に使ってる接続語ですが、これがどんな意味があるか?どんなふうに使うのが正しいか?をしっかりと覚えた上で国語を解くと単なる文字や文章の羅列に過ぎなかったものが本当に色がついて見るようになります。

 「え?国語に暗記?」と思うかもしれませんが、暗記してください。暗記する際にきちんと意味を納得することは大前提ですが。いくらそれを言っても暗記しないで、「そんなの分かってるよ」とか「考えればいいんだよね」と言ってスルーするタイプがいます。残念ながらそういうタイプは成績が伸びません。

 よく生徒や保護者の方から「先生はパッと見て一瞬で答えがわかるんですね!すごい」と言われますが、これはまさに将棋等の名人同様に文章のパターン等の膨大な情報が入ってるからパッと見て答えが分かるわけです。

 逆に言うと・・・下手くそな文章などに関しては何度読んでも主張等は分からず混乱しています(汗)。また名作とされるものでもあまりにもオリジナルすぎると・・・私はお手上げです(苦笑)。

 考えることは必要です。しかし、考えるための知識等といった土台がないことには考えることは無理です。まずは基礎をしっかりと暗記しましょう。

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