雑感

根性論には限界が!

 私事ですが、1泊2日で一大任務を遂行すべくして他県へ行っておりました。長距離を新幹線で移動したので必然的に駅前の風景が嫌でも目に入ります。私はこの2日間で一体何度「やる気スイッチ」という単語を見たことでしょう。

 「やる気」という気持ちは、そもそも存在しない・・・とは2,3年前から脳科学者の間ではよく語られていました。にもかかわらず「やる気」というものが存在するいう前提の人が多いです。別に「やる気」の存在を信じようが信じまいが私はどちらでも構いません。

 ただ一つ言えることは「やる気スイッチ」だの「やればできる」なんていう根性論ではなく、きちんとした分析&論理的裏付けに基づいた指導を指導者はすべきだということ。むろん根性論で頑張れるタイプもいるでしょうが、そういうタイプって全体の5パーセント未満?と私は勝手に思っています。

 ちなみに・・・私自身は意外や意外?!「根性論」でなんとかなってきた人ですが、だからこそ言います。根性論での頑張りは無駄が多い!と。だからまずは目の前の生徒の分析をして、できている部分、できていない部分、できていない部分をどうやって指導すればベストか?と常に考えています。

 それゆえ私の指導法は個々人で使用するテキストはもちろんのこと、教え方等々も全く違います。ぜひどんな授業?!とご興味を持った方は無料体験、無料相談を受けてみてくださいね!

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