勉強法 雑感

「切り替え」というスキルを磨こう!

 いよいよ来週あたりから中学入試が始まります。最後の追い込みを皆、本当に頑張っています!!頑張っているからこそのお悩みも。

「適性検査の作文、最初の小問で15分はかかってしまいます。本来ならば10分でおさめたいのですが・・・。」とのこと。一生懸命考えて解くと10分では足りないという気持ち、良く分かります。

 本文を読みながら、キーワード、キーセンテンスにチェックを入れることによって読み返す頻度や分量を減らすことが出来るので、そのことで1,2分を短縮することは出来るでしょう。

 しかし、結局は本人の「切り替え」が重要となってきます。完璧主義のタイプだとついつい解けるまで・・・と粘ってしまい時間オーバーになることもしばしば。そのため、時間を10分なら10分と決めて、たとえ途中でもスパッと諦めるという割り切りを心がける訓練も必要かなと思います。

 ちなみに「時間で区切る」練習は日常生活においても、さらには将来的に必ず役立つスキルです。私自身、時間を決めて行動しているため、作業を泣く泣く途中で終えることは日常茶飯です。しかしそうやるからこそ相手の時間を奪わずに済んでいます。

 私の知人の一人は、「キリが付くまで・・・」と行動するため、ありとあらゆるスケジュールがすべてずれてしまい、人と約束していても守ったためしありません。そのため、共同ですべき作業や仕事の時間が当初では1時間枠だったのが、30分だけになってしまい結局できずじまいということも。

 つまり特定のことにこだわって時間を費やしたところで、他の部分に悪影響が出てしまうのが世の常。まずはそれぞれやるべきことの時間配分を決めたら、どんな状態であっても時間通りで切り上げるという心がけが大切だと思う今日この頃です。

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© 2022 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師