作文 添削

文末は「である」調にすべき?

 適性検査や入試における作文の文末は「である」調にした方がいいのか?という質問を保護者から受けました。私が添削指導を担当しているT君。毎回「です、ます」調で作文を書いていると塾の先生から 「である」調に直すように言われたとか・・・。

 結論を先に言います。特に文末の指定がない場合は「です、ます」調でも「である」調でもどちらでも大丈夫です。気になるようでしたら過去問や適性検査用の問題集の模範解答、模擬試験の解答を見て下さい。

 「です、ます」調、「である」調の両方が掲載されています。絶対に避けるべきことは1つの作品の中で「です、ます」調と「である」調の両方を使ってしまうこと。これは大幅減点です。

 では、T君が通う塾の先生のおっしゃることが間違いかと問われるとそういうわけではありません。大学受験においては基本は「である」調です。とはいえ、小学生に対して「である」調を強要するのはおかしいです。

 「である」調と強要するならば「僕」ではなく「私」と書くことも指導すべきでしょう。大学受験では「である」調、自分のことを「私」と書く必要がありますが、中学受験ではそこまで厳密にこだわる必要はありません。

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