作文 添削

放っておくと自己流に戻ります!

  私は今日、ショックを受けました。頭をハンマーで殴られたような気がしました(泣)。あまりにもショックでした・・・。今月中旬に公務員試験を控えているK君。最後の作文添削~と張り切って送られてきたファイルを開いた瞬間に本当にショック死しそうでした。はっきり言います、0点に近い出来栄えだったのです。

 え~~~っ!?どうやったら0点に?と思うかもしれせん。字数は完璧に埋まっていました。しかしテーマが完全にずれているのです。例えば「何歳?」と聞かれたことに対して「小学5年生です」と答えたようなものです。

 彼が狙っている仕事における作文テーマはほぼ決まっています。それゆえに今までに必死でこのテーマならこれ、としっかりと対策を取ったはずなのに・・・。付け焼刃にならないように自己分析ノートを作り自分を見つめ直して・・・と頑張ったのにとがっくりです。

 まあ、これが本番でなかったことが幸いです。もう一度初心にかえって「型」にあてはめる、「テーマ」に対して自分なりの定義をする、事実の羅列だけではなく事実に対する自分の考えを書く、これらをきちんと守ってほしいものです。

 逆に言うとこれらを守らないことには点数をもらえません!なぜ彼がほぼ完成していた作文がボロボロになったかの理由も分かります。他の科目の勉強で忙しくて作文を長らく書いていなかったからです。もちろん作文ばかりをするわけにはいかないです。

 だからこそ最後の最後に私を頼ってくれたことは大正解です。もう一度基本に立ちかえって正しい書き方を思い出してほしいものです。あらゆることに関して当てはまりますが、長らく離れていると「勘」は失われます。せめて試験前には作文は自己流見直しではなく、プロに見てもらうことをお勧めします。

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師