雑感

客観的視点(2)

  

 昨日の続きです。国語や文章においては「客観視」が大切だと書きました。さらに付け足すならば、一番避けるべきことは「相手に自分の考えを押し付ける」ことです。

 「私は○○と思う」はOKです。しかし「あなたは○○すべきだ」と押し付けるのはタブーです、これは単なる「正義の押しつけ」「同調圧力」にすぎません。たとえ、明らかに相手が間違っていたとしても表現の工夫が必要だと言いたいです。

 その方法としては主語を「私」、場合によっては「私達、われわれ」にすることです。「あなたは○○すべきだ」ではなく「私はあなたに○○してほしい」と表現すると押しつけにはなりません。あくまでも「自分」の意見として伝えているわけですから。

 文章・・・さらには世の中には正解が1つだけとは限りません。そういう時に自分の意見を主張する。自分がブレずに行動することは大切です。が、が、が、だからといってそれを他人に押し付ける行為は反感を招くだけで相手には何も通じません。ちょっとした表現ですが、大きな違いです。ぜひぜひ皆さんも工夫してみてください。

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