雑感

果報は寝て待て

  

 「果報は寝て待て」という諺があります。やるべきことをやったら、良い結果になるか悪い結果になるかは運次第だから、慌てず焦らず落ち着いて待っているのがいい、ということです。

 とはいえ、文字通り「寝ている」だけで何も行動を起こさなければ果報が訪れるわけはありません。それゆえ・・・受験生は日々勉強、指導者も彼らの伴走に必死です。そして・・・この時期になると夜中の呼び出しがしばしば(汗)。

 入試を直前に控えた中学生たちからラインや電話が真夜中に入るのです。まさに「寝る」どころか入試時の対策を「練り」、口頭でアドヴァイスした内容+資料を写メで送ったりします。

 ただ不安を聴いてほしいだけ・・・という場合はひたすら傾聴です。そして私は最近、素晴らしいネタを見つけました。週に1度通っているキックボクシングについて!!「もしも君が受験に落ちるようなことがあったら私が学校に殴り込みに行く!そのためにキックボクシングを学んでるんだよ」と生徒に伝えるのです。

 すると・・・ようやく彼らは大笑いしてリラックスしてくれます。ホッ。とまあ、勉強そのものを教える以外にも私自身が「やるべきこと」「できうること」をすべてやってから、ようやく生徒を信じつつ果報を寝て待ちます。

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