雑感

自己アピール文2

(相手)「俺は○○エリアで営業ナンバー2をずーっと貫いた!どうしてもナンバー1にはなれなかったけれど。仕事の後のビールが最高だったああ。」

(私)(あなたの凄さのみならず、トップレベルに長くいられるその秘訣が知りたいです・・・。)

(相手)「今日から担当させてもらいます。○○です。私は□□で生まれて、高校を卒業してから・・・(エンドレス)」

(私)(あの・・・あなたの経歴はどうでもいいのです。それよりも目の前の商品のことをきちんと分かりやすく説明してほしいのですが。私。。。仕事をひかえており忙しくてあなたの歴史に付き合う時間がもったいないのです。)

 これは・・・私が相手を「イタイ」と感じたエピソードです。営業≒自分を売ること!とばかりに勘違いしている「イタイ」人が時々います。そうならないようにと自分に言い聞かせる日々です。

 さてここからが本題です。大学入試や就職試験において「自己PR文」が課されることが多いです。その時に自分の「手柄」「経歴」だけを延々と書くのはどうでしょうか?先のイタイ人と私が表現したタイプと同じだと思います。

 大学や企業側は相手の自慢話を知りたいわけではなく、素晴らしい(?)経歴や等々に至るまでの経緯や本人の姿勢を知りたいのです。それを知ることによって校風や企業にとって欲しいタイプかどうかを見極めるのです。その点を間違えてはいけないうのが今日のポイントです。

 

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