文章の型 雑感

解なし・・・

 文章を書く際には句読点についての絶対的な決まりはありません。句読点のみならず絶対的な文章構造の決まり・・・もありません。最低限の決まりや見本となる「型」はありますが。

 例えば「明日運動会がある」という文において「明日」と「運動会」といった熟語が続くときは、混乱を避けるために「明日、運動会がある」と漢字と漢字の間に「、」を入れるというルールはありますが、それ以外については本人次第です。

 ちなみに50文字に対して1,2個の読点が「黄金比」だと言われています。では、こういった「解なし」の事象に対してはどうするべきでしょうか?

 ①「全体」を意識すること。②自分が相手に対して意見をするときはケースバイケースで手綱を加減する。③客観的アドヴァイスをしてくれる人を探す、以上3点でしょう。

 例えば②に関して言うならば、友人や知人が手作りのお菓子を持って遊びに来てくれたとします。もし頂いたお菓子が「いまいち」だったとしても、とりあえずお礼だけを述べるでしょう。

 しかし友人が半年後や1年後に「お菓子のお店を開く」予定で現在修行中だとするならば辛口感想も伝えるでしょう。つまり相手の立場に応じてケースバイケースで対応するのが一般的です。

 ③に関しては独りよがりにならずに客観的・冷静な視点を持つために必要なことでしょう。もともと「解なし」の事象だからこそ冷静に判断することが一番大切なのです。そうすると同時に①「全体」を意識することにもつながるでしょう。

 

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