雑感

「親バカ」≠「バカ親」

 「敬語」って難しい・・・とつくづく感じます。だからこそ、いかにシンプルに分かりやすく教えるか?と考えることが楽しいです!!そして・・・個人的には「敬語」の意味が好きです。

 「敬語」を大きく分類すると①相手を上げる(尊敬)②自分を下げる(謙譲)ことによって自分と相手との高低を付けるわけですが、どちらにしても相手の方を上にするのです。

 決して「相手を下げる」用法はありません。要するに相手を下げる、見下すというのは「敬語」とは真逆なのです。自分が相手より高く上がるのは良いと思いますが、相手を下げたり見下すのはいかがなものか?と感じます。

 例えば、保護者には3パターンあります。①自分の子供を下げて伝える②自分の子供の良いところを伝える③他人の子供を下げることによって自分の子供の立場を上げる、この3パターンです。

 ある意味①は普通、②は「親バカ」、③は「バカ親」だと勝手に私は分類し①②は大歓迎ですが③に関しては論外です。みっともないの極致です。③は私から言わせると保護者自身の性格の悪さを露呈しているだけです。

 「親バカ」「バカ親」という言葉は似て非なるモノです。「親バカ」にはなっても「バカ親」にはなりたくないものです。「敬語」の基本である「周囲に対する敬意」を意識すれば「バカ親」にならずに済むのかしら?などなど考える今日この頃です。

 

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