雑感

○○ぬが○

 

 「言わぬが花、知らぬが仏こそが人間関係円満の秘訣だよな~。」と、内心でつぶやいている今日この頃です。ある事象に対して必ず逆の見方が存在し、正解は一つではないためあまりにも自分の主張をしすぎると人間関係がうまくいかなくなると思うからです。

 「言わぬが花」(物事は露骨に言ってしまっては興醒めするものであり、黙っているほうがかえって趣があったり、値打ちがあるものだというたとえ。)

 「知らぬが仏」(知らなければ、知らないで過ごせたのに、知ってしまったため苦しむ事)。

 また、知ってしまったがためにトラブルや人間関係に傷が付く事って意外と多いものです。だから私は敢えて自分からは「深く追求しない」ように努めています。それでも・・・ついつい相手方がポロリと言うこともチラホラ(苦笑)。

 

 例えば・・・。 私の知人はちょっと不思議な力を持っています。一言でいうと・・・「人には視えないこと」が視えるのです。

 

 だからその方と話すときは気を付けます(笑)。こちらから「私は敢えて5年後、10年後のことは絶対に聞きません。仮に私が満身創痍で動けなくなっている様子が視えたとしても黙っててください!」といった具合に。

 

 すると・・・「あ、大丈夫!ピンピンしてるから!」という有難いお言葉(笑)。よほどのことがない限り私は数年後もピンピンしているそうです。今のところ・・・。☜運命は良くも悪くも「変えることが出来る」ので油断は禁物ですが。

 

 話を戻して。。。私は友人の間では「口が堅い」という評価で、それゆえに「墓場に持っていくべきこと」をいくつも聞いています。それでいいと思います。当事者同士が知らないからこそ平和ということが数多くあるからです。

 

 昔からの諺や慣用句…真理を含んでいると思います。侮ることなかれ!と知恵を頂いています。是非ご参考に。

 

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