勉強法 雑感

全ての科目に必要な「読解力」

  理科や社会は「覚えるだけ」と言われる科目ですが、果たしてそうなのでしょうか? 確かに「覚える」ことは必要ですが、似たようなものは「違い」を見極めて、関連付けて覚える必要があります。

 例えば、社会の公民で学ぶ次の内容を見てみましょう。

①「世界平和の維持と国際協力の促進が目的である。」(国際連合)

②「国際社会の平和と安全を維持する目的とする国際連合の主要機関。」(安全保障理事会)

 パッと見た瞬間、聞いた瞬間「ん?似てる?!」と感じるでしょう。でも、②には「国際連合の主要機関」という言葉があるので「国際連合」が答えにはなりません。①と②は説明に使われる言葉が似ているはずです。なぜならば関連機関だからです。

 つまり「国際連合の主要機関」というキーワードがあると「安全保障理事会」といった具合に内容とキーワードをセットで覚えると記憶に残りやすいです。細かいようですが基本的な作業を怠らずに意識すること、言い換えると「読解力」を付けることが近道です。

 

 では、「読解力」をどうやってつけるか?正しく「国語」を勉強することによって身に付きます。それゆえあらゆる科目の土台は「国語」だと言われるのです。

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© 2021 森下藍理 国語・文章・読書感想文指導講師