雑感

客を選ぶ

 「確認しました!ありがとうございます。さすが森下先生です。感謝してます。」(原文のまま)

 上記のメールが来た時には正直言って、心底ホッとしました。メール、直接話す時共に私のことを「先生」ではなく「森下さん」とおっしゃる方が突然「森下先生」と書いて下さった。

☞ きっとご満足いただけたのかなあと。

 知人が新規事業を始めるにあたってHPを改編するとのこと、その際にお客様インタビューとして「推薦文」を書いてほしいという依頼が、先日ありました。ハイ!私が「先生」と呼ばれるのではなく、逆に知人のことを「先生」と呼んでいますし、知人は私を友人でもありクライアントでもあるという位置づけで接してくれます。

 

 基本的に仕事に関する返信は「迅速に」を心がけている私ですが、流石に今回は責任重大だと2,3日一生懸命に文章を練りました。推薦文は長すぎると読んでもらえない。かといってキャッチコピーのように短くてもダメ。いかにして、ほどほどの長さで読み手を納得させるかと頭をひねりました。ちなみに推薦文のうち、一部を紹介します。

【どんな方にオススメできますか。】

  「現状を何とかしたい」と、前向きな方や「努力できる人」にお勧めします。本来ならば「すべての方」と言いたいのですが、「折角の素晴らしいアドヴァイス」を頂きながらも生かさない人が少なからず世の中にはいます。そういう人には〇〇先生のアドヴァイスがもったいないからです!(原文のまま)

 お商売をするにあたっては「客は神様」だと言われます。が、が、が、「どんな客」でもいいかというと・・・それは、はなはだ疑問です。楽しく、長くお商売を続けるにあたっては「客」と「サービスを提供する側」は対等、言い換えると「お互いにウィンウィン」の関係が理想だと個人的に思っています。

 だから敢えて「すべての人」とは書かずに条件を付けたのです。ちょっとした表現で文章の意味が大きく変わってきます。短い言葉でしっかりと本質を伝えることを意識していきたいものです。

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