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「例外」を意識する
2019/12/11
12月・・・ともなると中3生は受験間近で気持ちが焦る頃です。あれもこれも出来ていない!となりがちですがが、古文や俳句の季語などは「例外」を覚えることを意識すると効率よく勉強が出来ます。 例えば、古 ...
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漱石枕流
2019/12/10
「吾輩は猫である」「坊ちゃん」でおなじみの夏目漱石。漱石とは実はペンネーム、本名は金之助。この「漱石」とは「枕石漱水」という四時熟語から来ています。「枕石漱水」とは「流れに漱(くちすす ...
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夏目漱石「こころ」
2019/12/9
今日(12月9日)は文豪、夏目漱石の命日です。だから…と言うわけではありませんが最近「こころ」を再び読み返しています。実は、某高校の一部の女子生徒の間で夏目漱石の「こころ」の主人公である「先生」は超 ...
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文章から判断!
2019/12/8
国語の問題と解く時は「文章からヒント、答えを導く」ことは鉄則です!「そんなこと言われなくても分かってるよ~。」という声が聞こえてきそうですが、意外とそれが出来ていないタイプが多いのです ...
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記述のポイント
2019/12/7
【溶岩には、冷えて固まる時にガスが抜けてできた、スポンジのような細かな穴がある。富士山の表面はこの冷えた溶岩に覆われているため、水は溶岩の穴を通って地中にしみ込んで地下水となっている。そのため、富士 ...
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記述のコツ
2019/12/6
国語の「記述」は学生にとっては鬼門です。高校入試では60字、大学入試では80字以上は当たり前のように出題されます。60~80という数字だけを見ると一瞬ひるむ人がほとんどでしょう。 で ...
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国語+α
2019/12/5
「先生は魔法使いみたいです。」「パッと問題を見た瞬間に分析して、その子に何が必要かを見極める能力が凄いです!」これは保護者様からのお声です。いや~~~、本当に嬉しかったです!なぜなら「そうあるべき」 ...
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陰徳陽報
2019/12/4
高校生対象の過去の進研模試の古文問題に「陰徳陽報」についての課題文がありました。昔話や古典では「陰徳陽報」的な内容が多く、代表的な物には「かさこじぞう」が挙げられるでしょう。 「陰徳陽報」とは「 ...
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小僧の神様
2019/12/3
志賀直哉の短編作品に「小僧の神様」があります。この小説は、仙吉という秤屋の丁稚をしている13,14歳の小僧(仙吉)と、Aという若き貴族院議員が主人公です。一行で言うと「ある日の小僧の様子(お寿司を注 ...